こんにちは、めるぐるです。
我が家は、子供が4人のうち3人が男の子です。
小さい頃は、持て余すパワーの発散が家の中だけだったので、
週末の過ごし方に頭を悩ましたものです。
次男が、小学1年の終わり頃、どこから聞きつけてきたのか上級生がやっている野球に興味を持って、自分からスポーツ少年団に入りたいと言ってきました。
目次
入るのは簡単だけど続けるのは?メリット・デメリットは?
指導者次第でかなり違います。
子どものチームスポーツのデメリット
親同士のお付き合い・飲み会が面倒、会の役職が大変
付き添い・送迎のこと・・・土日が潰れる、朝早い
レクリエーションのこと・・・企画・準備が大変
お茶当番・・・お茶、中には、豚汁などの汁物づくり
子どものチームスポーツのメリット
人間的に成長する
時間を守る
コミニュケーション能力が発達する
下の子の面倒を見る
得意なものがあると自信がつく
ゲームやテレビをしない
子どもの体力が向上する
スポーツテストで優秀な成績が取れる
屋外スポーツの場合、暑さ・寒さにも耐えられる忍耐力がつく
大人同士の人脈ができ、親も成長している
自営業の方、医者、社長、会社員など、いろいろな業種の親が集まっているので
プライベートでもお世話になることがある。
子育てや進学の事を情報交換できる。
さいごに
チームスポーツには、サッカーや野球、ソフトボール、バスケットなどあります。
4月の新入会の時期はスポーツセンターなどで町全体の開会式があります。
毎年参加者が多く、子どもにスポーツやらせている人って多いんだなぁと実感します。
いい事ばかりのように見えますが、毎週毎週の試合の付き添いに疲れて、家のことができず、他の兄弟の事もできず続ける事を悩んだ時があります。
そんな時、ある飲食店経営の親御さんから聞いた言葉が印象に残っています。
会社経営者側からすると
チームスポーツをやってきた人を採用するとのこと。
勉強だけできても上から指示されたり、言われた事だけしか仕事しないなど、使えない人が多いそうです。
子どものチームスポーツを企業側が雇用の一環としてみている事に驚きました。
私も、子どもの成長を見る限り、チームスポーツは親が苦労を買ってでもおすすめする教育の1つだと思っています。