コウノドリ2 第4話いかがでしたか?
宮沢氷魚(みやざわひお)くん、いい感じでしょ?
なんか応援したくなりますね。
ゴロー先生の産科での研修は終了。
今回からは新生児科で研修です。
今度は白川先生が先輩になります。
コウノドリ2 第5話 放送日
放送日 11月10日金)22:00〜
コウノドリ2 第5話のあらすじ
同じく切迫早産で入院している妊婦、七村ひかるの病室に小松(吉田羊)が瑞希を連れてくる。同じ境遇の2人はすぐに意気投合し仲良くなるが、そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できなかった事態が…
安静に入院生活を送る瑞希だったが、約1ヶ月後にサクラがエコーを撮ると胎児の心拍が確認できなかった。
一方、以前下屋(松岡)は、自分の判断で帝王切開後、動脈管開存症を患った赤ん坊の父親に帝王切開を強要されたといわれ、戸惑う。
赤ちゃんと一緒に生活していく家族のため、下屋はある行動を起こす─
ーTVガイド、ザ・テレビジョン、公式サイトより引用ー
コウノドリ 2 キャストは?
西山瑞希 … 篠原 ゆき子
切迫早産で入院することになった27週の妊婦。
夫婦で洋菓子店を経営している。
突然の入院生活は不安だったが、同室で同じ境遇の七村ひかると友情が芽生える。
西山寛太 … 深水 元基
一緒に洋菓子店を経営している瑞希の夫。
ガタイが良く強面で無口。殺し屋の風貌で皆を怖がらせるが、作るプリンは絶品!
七村ひかる … 矢沢 心
6歳の娘と4歳の息子がいる、切迫早産で入院した30週の妊婦。
同室に入院してきた瑞希を励ましながら、友情を育んできた。
子だくさんの母らしく、豪快で明るい性格。
七村 保 … 平原 テツ
ひかるの夫。
入院しているひかるに代わってやんちゃな子どもをみている。
出勤前には病院に立ち寄るなど、3人目の出産ということもあり、家事も率先してやっている。
大松美代子 … 井上依吏子
NICUでケアされている下屋が担当した超低出生体重児・翔太のママ。
動脈管開存症の合併を起こしており、新生児科が手術を持ちかけている。
大松憲次郎 … 矢島弘一
超低出生体重児・翔太のパパ。
今橋から動脈管開存症の手術を持ちかけられたが、断った。
下屋から緊急カイザーで出産させられたことを納得できないでいる。
コウノドリ2 第5話の見どころは?
妊娠27週は妊娠7ヶ月で、お腹も徐々に大きくなってきていたところですね。
出産への期待に胸を膨らませている時期に、切迫早産の危険で入院していたにもかかわらずお腹の子の心拍が聞こえない=死に直面して、ショックはいかばかりかと思います。
こんな場合って、お母さんは自分のせいで赤ちゃんが死んでしまった!と自分を責めることでしょう。
そんな心の葛藤と、心の折り合いのつけかたが見どころです。
それから、大松憲次郎 役は、第4話を書いた脚本家の矢島弘一さんです。
プロフィールは、劇団東京マハロ主宰の脚本家、演出家。
ぜひ、期待して見ましょう!
めるぐるの感想、まとめ
私は4回出産してますが、そのうちの2回は切迫早産でした。
また、実は、妊娠は5回で、2回目の妊娠で1度流産した経験もあります。
切迫早産での入院は、長期の絶対安静と24時間の点滴をするので、入院生活に慣れるまで不安でいっぱいです。
ドラマの中でも、24時間の点滴についてのあるあるなポイント描かれていました。
時間の過ごし方や、同室者との折り合いもありますし。
幸い私の子どもは無事に産まれましたが、、、考えさせられることもありましたよ。
私は、同室者の方とは、最初の挨拶くらいであまりというかほとんど話さなかったです。
それは、お互いそういう雰囲気でなかったからです。
みなさん、色々な事情で入院してきているし、私は自分の生活でいっぱいいっぱいでしたね。
私の場合は、上の子がまだ1歳8ヶ月くらいでかわいい度MAXな時期。
1ヶ月も入院して毎日会えないこと、子どもが寂しがるんじゃないかとか、考えれば考えるほど、涙が出てきてそれどころじゃなかったです。
元気な子どもが生まれるまでは、安易に仲良くはなれなかったです。
お互い、暗黙の了解みたいな空気がありましたよ。
テレビや面会者の会話の音や、消灯後の灯りなどには気を使いましたが、変に気を使うとかではないんです。
ストレスは妊婦にはよくないですからね。
今回のドラマの場合は、お互い切迫早産で、仲良くしたのはいいけど、1人は死産という結果だったので、かけてあげる言葉もないですよね。
流産の原因について、母親が高齢だから、過大なストレスがあったからとか、色々詮索しがちです。
子供の方に原因がある場合もあるし、原因不明というしかない場合だってあります。
今回の切迫早産の妊婦役のお二人の演技、すごいリアルでびっくりでした。
泣いたー!
死産で誘発剤で産んだ後も、おっぱいは張るし、お母さんにとってはなんら普通の出産と変わらないんです。
だから余計にダメージが大きいです。
生きた我が子を実際に抱くまでは、心の折り合いは、なかなかつかないことでしょう。