天皇陛下や国の首相が諸外国の来賓をおもてなしする迎賓館。
庶民の私達も見学、ビュッフェができます。
お城や御殿って、パワースポットですからね。
今回、生誕100年 幻の画家 渡辺省亭の七宝焼の絵画が特別展として見学できるので、ぜひ、お出かけしてみてくださいね!
\#お知らせ/
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年7月8日
今年は、#花鳥の間 に飾られている #七宝焼 の下絵を描いた #渡辺省亭 の没後100年にあたります。迎賓館では、8月31日(金)から渡辺省亭特別展を開催します。30枚の七宝焼を間近にじっくりとご覧いただける貴重な機会となりますので、是非ご予定ください。https://t.co/SaVmQxYt51 pic.twitter.com/8gHMhZ3yZs
目次
赤坂迎賓館へのアクセスは?
JRご利用の場合
中央線、総武線の四ツ谷駅から徒歩10分
東京メトロご利用の場合
丸ノ内線「四ッ谷」駅下車、1番出口より徒歩約7分
南北線「四ッ谷」駅下車、2番出口より徒歩約7分
赤坂迎賓館の概要、所在地や開館時間は?注意事項は?
住所:〒107-0051 東京都港区元赤坂2丁目1−1
電話:03-3478-1111
開館時間:10:00〜17:00 (最終受付16:00) 水曜休館
1909年(明治42年)に建築されました。
館内全てが、国宝です。(平成21年12月8日指定)
敷地内には、皇太子さまがお住いの、東宮御所があります。
◯公開は、国公賓等の接遇その他迎賓館の運営上の都合により中止になる場合があります。お出かけ前に、TwitterやHPを確認しましょう。
確認はこちら→
○入場時に空港並みの、金属探知器による身体検査及び手荷物検査があります。
◯館内の写真撮影はできません。前庭はOK。
◯歩きやすい靴での観覧をオススメします。
渡辺省亭特別展の会期や料金は?
会期:2018年 8月31日(金)〜10月9日(火)
(9月22日(土)から24日(月)は20時まで延長 、ライトアップがあります)
入場料:一般2,000円、大学生1,500円、中高生500円、小学生以下 無料
※この展示の期間中は、参観料が通常料金と異なりますので、御注意ください。
音声ガイド(日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語)1台200円
合わせて、予約が必要な別館をご覧になりたい方は、こちら→
入館方法には予約制とこのページでご紹介している予約なしでの方法と2種類あります。
予約受付の場合、受付時間が
10:30~15:30(9月22日から24日は18:30まで)の1時間毎(各時間定員100名)
と変わりますので注意してください。
混雑時は予約の方が優先になります。
予約して入館する場合はこちら→
赤坂迎賓館の壁面、天井画を描いた画家たち
渡辺省亭
1枚の絵の値段は7000万円とも言われています。
絵画のコレクションは、海外収蔵されているもの多し。
準備中
藤田嗣治
本館に展示している6点は、藤田画伯が数多くの壁画を制作した1930年代に銀座洋菓子店の天井画として制作され、1974(昭和49)年に迎賓館に寄贈されました。
\ポストカード/
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年8月4日
本館で開催している #藤田嗣治 天井画展にお越しいただいた皆様に、ポストカードを一枚プレゼントしています。6点の天井画のうち、どれがお手元に渡るかはお楽しみに🎶
天井画は「西玄関」「花鳥の間」「羽衣の間」に展示しています。
📢事前の予約なしでご鑑賞いただけます✨ pic.twitter.com/iBjWf6clbd
小磯良平
朝日の間の扉の左右の壁には小磯良平氏が描いた「絵画」「音楽」と題された油彩画が飾られています。
そのほかの画家
\羽衣伝説/#羽衣の間 は迎賓館で最も広く、雨天時の歓迎行事や晩餐会招待客に食前酒を振舞うお部屋として使われています。
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年8月5日
天井の大きな油彩画は「虚空に花ふり音楽聞え、霊香四方(れいきょうよも)に薫ず」という謡曲「羽衣」の一節を、フランスの画家が描いたものです。 pic.twitter.com/KKnm2r5rB2
本館2階 大ホールの天井画は、東京藝術大学の 寺田春弌 教授が描いたものです。天空をかける7羽の鳩が安息に導き理想の世界の意を持つ「第七天国」という名が付けられています。
赤坂迎賓館で使われている石
大ホールにある8本の円柱は、イタリア産のブレッシュ・ビオレットという、美しい紫色の斑模様が印象的な大理石です。
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年7月20日
階段ホールの内側には半円の柱がありブレッシュ・ビオレットと似た模様ですが、こちらはスタッコという模造大理石で紫色の模様は手書きで描かれています。 pic.twitter.com/8AVrU8bPUB
\迎賓館みどころ/
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年7月19日
正面玄関ホールの床には、イタリア産の白色大理石と国産の黒色玄昌石が市松模様に敷きつめられ、中央に真紅の絨毯が敷かれています。 pic.twitter.com/UWGbDNWamR
白い部分はイタリア産大理石ビアンコ・カララが、黒い部分は宮城県産の玄昌石が使われています。
\中央階段/#迎賓館 賓客が使用される中央階段の段部の白い大理石はイタリア産のビアンコ・カララ、左右の壁にはフランス産の赤い大理石、ルージュ・ド・フランスが鏡張りされています。 pic.twitter.com/tYfjrty3Ut
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年7月16日
\#迎賓館見どころ/
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年6月23日
迎賓館の一階の廊下には、#羅針盤 のような幾何学模様の大理石の #モザイク があります。
10種類以上の #大理石 が使用されています。 pic.twitter.com/sTOs85jS3Y
人気のアフタヌーンティは限定20組
\#迎賓館アフタヌーン・ティー/
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年6月20日
迎賓館の前庭でアフタヌーン・ティーお楽しみいただけます。
1日20食限定となります。
迎賓館の参観については、こちらからご確認ください。https://t.co/jHKX5UNLdz pic.twitter.com/yrdMD4VR0f
アフタヌーンティーが無理なら、休憩はここでどうぞ。
\休憩室のご案内/#迎賓館本館 から出て、そのまま真っすぐテント型のアーケードを抜けていただくと、#休憩室 があります。
— 内閣府迎賓館赤坂離宮 (@cao_Geihinkan) 2018年6月25日
こちらには、飲み物の自動販売機があり、冷房も入っております。一休みにご自由にご利用ください。 pic.twitter.com/91katBqCXq
まとめ
以前から興味があり、予約とか苦手な私には行けないかなぁと思っていたら、2016年から庭と本館は予約なしでも見学OKになっていて、俄然行きたくなりました。
(午前中は、混んでいるので予約して行った方がいいという意見もあります。)
ここは日本⁉︎って感じの、豪華絢爛、ロマンティックな雰囲気を堪能してみてくださいね。