もうすぐ夏休み、共働きでフルタイムやパートで働く親にとって子どものお留守番は心配ですね。
我が家は、長女が小学校入学時は、学童に通ったりしていましたが、子どもが行きたくないと言うので、2年生からは自宅でお留守番でした。
よって、下の子たちも学童には行きませんでした。
我が家の6つのルール・対策
1.午前中は、読書や宿題などして家で過ごすように、外をぶらぶら歩かない。
午後からは学校プールや友達の家に行ってもよい。
2.火を使わない。
夏なので、冷たいお茶やおやつは欠かさず用意しておく。電子レンジは可。
(注意:アルミホイルでは使用しないこと。)
3.玄関は午前中は鍵をかけておき、勧誘などの訪問、営業には対応しない。
4.何かあったらお隣の老夫婦のところに行くこと。
お隣にも一言『何かあったらよろしくお願いします』とお願いしておきました。
(日頃からご挨拶、おすそ分けなどよく交流していた)
5.困ったことがあったらかけるように、
職場の電話番号を固定電話の近くに貼っておく(使えるなら携帯電話でも可)
6.ピアノの発表会あるので、練習やレッスンに行く(今はやめている)
その頃は、13時までのパートだったので、お弁当は毎日作りました。
最初は心配でしたが、長女は比較的おとなしく、家で本を読むような子どもだったので問題なく過ごせましたね。
お姉ちゃんがそんな風だったので、下の子たちも特に問題なく過ごせました。
小学校高学年のお留守番
行動範囲が広がって来るので要注意です。
ゲーセンなんてもってのほかです。
我が家はお金渡してないので行けませんけど。
それから、高学年になってくると我が家では、兄弟げんかが問題になってきました。
男の子同士のケンカって、すごいボコボコにするので危険なんです。
夕方、よく泣きながら職場に電話がかかってきてましたね。
お兄ちゃんが中学校に進学すると少しおさまりましたが、、、、。
あとは、前回のダラダラしない過ごし方に書いたようにいろんな
イベント予定を入れました。
自立に向けてのエピソード1
お金がかかるので何度も使えませんが、図書館の開館に合わせて、
タクシーを呼んだことがあります。
私は、8時には家を出るので、子どもにタクシーが来ることを告げて
お弁当と勉強道具を持って、待っているように伝えました。
図書館の開館は10:00なので、タクシーには、9:45頃に自宅に来てもらい、
子供達を乗せて近くの図書館に行ってもらいました。
お金は子どもに持たせました。往復¥2000くらいです。
お弁当は図書館で食べてもらいます。
夕方、迎えに行くと、驚いたのは、暇そうにしているかと思ったら、
していなくて、普段は本を読まない子が本を読んでいたことです。
自立に向けてのエピソード2
奥能登に住む義両親のところへ、バスに乗って子どもたちだけで行く。
バス停までの送り迎えだけします。
これで1週間くらいはお弁当作りから解放されます。
上記のようなエピソードは、しょっちゅうやると、
飽きられてしまうかもしれませんが、たま〜にやると新鮮みたいです。
帰ってきてからなぜか大人しい。
まとめ
子どものお留守番は、周辺環境や子どもの性格によって変わってきます。
まずは安全第一ですよね。
自分1人で抱え込まずに、夫、両親、ご近所やママ友や、ファミサポなど
色々な協力を得ることが大切です。
新学期に元気に学校に行けるよう、心配り、目配りして、有意義な夏休みを
お過ごしくださいね。