こんにちは、めるぐるです。
コロナ肺炎のドサクサで、娘の卒業や進学が心から喜べない複雑な心境で5月の終わりを迎えました。
娘は、3月26日に車に布団や服などの最小限の荷物を載せて、大学の寮に入りました。
ゴールデンウィーク明けから、登校せずにリモートワークで授業を受けており、日本中で学費の返還が問題になったりしてどうなるのかなーと様子見してたのですが。。。
もうすぐ6月になるので、大学進学にかかったお金を集計してみました。
その前に、娘は、家計を助けるために、奨学金を申請して、審査を通過したので、収入についても説明します。
目次
大学進学に関する奨学金について
D社の奨学金をいただいています。
返済不要の給付型奨学金です。
試験は、8月にあり、東京まで面接に行きました。交通費は後で戻ってきました。
10月頃に受験助成金10万円。
入学一時金30万円。
入学後は毎月7万円。
海外留学時、ボランティア活動に150万円。
仮に浪人した時は1年の猶予あり。
指定大学への進学が条件です。
大学受験時にかかったお金
センター試験の受験料が18000円。
私立はセンター試験を利用したので、受験料18000円。(普通出願の場合は、35000円)
二次試験は、国立の前期と後期試験に申し込みをして、各々の受験料が17000円。
国立の前期試験のため、東京へは新幹線で行き、3泊してます。(いくら使ったかは不明ですが、奨学金の受験準備金内のはず)
おこづかいに20000円持たせました。
ここまで、大学受験に用したお金は、
90000円でした。
最終的に大学入学にいくらかかった?
学校に払ったお金
すべり止めの私立大学の入学金は、結局払わずにすみました。受けたのは、明治大学だったのですが、良心的な大学で国立大学の結果後の入金でもよかったのでした。
国立大学は、前期は一橋大学、後期はお茶の水大学。
後期は前期で合格したので受験していません。
国立大学は、合格してすぐに入学金 282000円、5月に授業料642960円、合計924960円払いました。
4月中に手続きするものには、他にも寮の火災保険(学校で入る学生保険付き)52480円、学校生協12000円の加入です。
東京へ行くまでに購入した物の金額
大学の入寮の審査が3月半ばにあり、審査に落ちたら住む所をいちから探さなければいけなかったので、落ち着かなかったですね。
出発まで1週間だったので慌しい準備でした。
寮は、個室には、ベッドや机、本棚、エアコン、冷蔵庫が備え付けであり、共用の台所やお風呂、トイレです。
ですから、買ったものは新調したお布団やアイロン、入学用スーツとバック、パソコンなどあまりかさばらない物でした。
しかし、なんと言っても普段と違うのは、コロナ肺炎の影響で、トイレットペーパーやティッシュペーパー、生理用品などの紙類、保存の効く食料品まで金沢で購入して行ったことてす。
東京へ娘を送って行くのにかかったお金
買った物を車の後ろに、そのまま積んで、金沢から府中まで高速道路を走り、東京は桜満開の時期にもかかわらず、荷物を下ろしたらビジネスホテルに一泊し、あっという間に帰ってきました。
高速ガソリン代 29141円
ビジネスホテル代 9100円
食費 4826円
お土産 3888円
大学受験、大学入学にかかったお金は、以上を合計すると、
ジャジャーン!
なんと
1370302円
(学費以外は、445942円。パソコン150000円が痛い。)
でした。
あとがき
娘は、国立大学だったので、生活に必要な生活家電やアパート代がいらず、安く済みました。
コロナ肺炎がなかったら、卒業旅行など青春を楽しむことができたはずですが、残念ながら現在も、ほとんど寮から出ない生活をしているとのこと。
4月の生活費は5万円ほどだったそうです。
親からすると、遊び歩かないのでお金がかからずホッとするやら、かわいそうやら、ホント複雑です。
今回、寮に入れなかったら、娘1人ではとても心配でいられませんでしたね。
(具合が悪くなった時を考えると。。。)
このような非常事態の状況では、いきなりの一人暮らしが心配な方は、寮のような下宿や、食事付きマンションに入る方が安心できると思います。
親の私が学生の頃は、普通のアパートが主流でしたが、今は、食事付き、生活家電やベッド付きの学生マンションやアパートが結構あり、見学や試験宿泊できるところがあります。
県人会の宿舎(男子のみ)なども、費用が安いですね。
石川富山明倫学館
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/soumu/gakuseiryou/gakuseiryou.html