こんにちは、めるぐるです。
新学期や進級の時期は、子どもの習い事を見直したり、新しいことをしたいなぁと考えている方も多いと思います。
我が家の場合、周りの子供達が習い事を始めたのは、4〜5歳頃。
文字が読めたり、書けるようになり、
トイレができている、大人の言うことを理解できることが開始ポイントの1つかもしれませんね。
今では、嵐のような習い事のラッシュ時期が落ち着いて、小学生も高学年になってくると、勉強の塾だけに絞られてきました。
これまでやってきた習い事を振り返ってみようと思います。
習い事を選ぶポイント
1.子どもが小さく自分の意志が確立されていないのでとにかく色々経験してみる
2.本人がものすごくやりたい熱意がある
3.今やらないと時機をのがす
4.子どもにとって優先的に必要である
5.費用が無料や格安である
6.お友達に誘われてもしくは周囲で多くのお友達が通っている
子どもの習い事を振り返ってわかったこと
早期教育がよい訳
①時間がある。
放課後の時間がたっぷりあるので有効活用できます。
子どもが一人で遊んだり、本を読んでくれるならいいのですが、そうもいかないのが現実。
小学1年生くらいなら、帰宅時間は、2時30分~3時。
小学5年生になってくると、高学年ならではの、役員やクラブ活動があるので、帰宅時間は、4時~4時30分と遅くなってきます。
②習い事によっては、適正な習得時期がある。
横峯式教育を取り入れた幼稚園など教育に力を入れている保育施設では運動、勉強、音楽、本読みなど行なっていて、塾にいかなくてもよい環境が提供されています。
入所の抽選でもれたり、理想的な施設が地域にない場合もありますよね。
『子どもがやりたい習い事をさせるからいい』と言っていると、気が付いた時には習得機会を逃がす場合があります。
例 ピアノなど音楽系の習い事
③費用対効果
子どもはスポンジが水を吸う如く吸収が早いと言いますが、大人になってから同じことを習おうとすると、お金も時間もかかると思われます。
習い事が続けられるポイント
①教室が家の近くにある。
大きくなったら子ども自身で通えること。
親も子どもがいずれ自分から通ってくれるという目標があると、最初は辛くても付き添えます。
②学習進度が明確であること。
水泳の場合
クロールの50mタイムが○秒で泳げたら◯級など
ピアノ
バイエルなどの教本や検定試験がある
公文など
学年によって進度がわかりやすくなっている。
目標があると、親も子どもも頑張れます。
子どもがやめたいと言ってきても
一時的だったり、お友達と遊びたいからだったり、ゲームがしたいからかもしれません。
親がオロオロしてはいけませんよ。
よく、話を聞いてあげてください。
ゴールが決まっていると、もう少しでこうなれるから、とかここまで行けばやめていいよとかモチベーションが維持できます。
③親の経済的、時間的、体力的余裕があること。
子どもが小さいうちは、習い事が1時間なら1時間、親が付き添う必要があります。
情熱ある親であれば、未来のイチローや錦織も夢ではありませんよね。
まとめ
親に経済的、時間的、体力的余裕があれば、習い事を始める時期は早くていいと思います。
早い方が、経済効果としてよいという結果もあるようです。
ただ、3歳くらいから始める習い事って、ゲームや手品の延長のような教室になりがちです。
それなら親の私ができるわ、なんて思っちゃいけないんでしょうね。
続けるポイントは、親の都合が大きなウエイトを占めます。
共働きですと、学童から通うとか、親の平日の付き添いは無理なので、習い事は、週末に集中するでしょう。
私の田舎では、習い事できる環境は、街に出ないとありません。
街に出るバスも1日数本のレベルです。
習い事ができる家庭って、以外と限られているのかもしれませんね。
家庭の事情でなかなかできない習い事は、毎週というくくりを気にしなければいいのです。
特化型の習い事なら、月に2回とか、年に5回とか夏休みの期間限定などもあるので、あきらめないで
調べてみてくださいね。