先日、おやつ代が高騰!の記事を書きましたが、今日は、後日談です。
毎日、私が夕方の5〜6時に、買い物袋を下げて帰宅すると、受験生の長男や、小学6年の末っ子は家にいるので、第1声は「おやつは〜?」でした。
そして、買い物袋をゴソゴソさぐったり、私が「今日は、おもち食べて!」とか「今日は、パン!」とか言うのが、いつものパターンだったのです。
おやつで見える子どもの成長の瞬間
今日、帰宅すると、ちょっと焦げ臭い、いい匂いが、、、。
リビングの扉を開けると、なんとホットケーキミックスでホットケーキを作っていました!
そういえば、日曜にも、串付きのウインナーの(ホットケーキの粉を溶いたタネで揚げた)アメリカンドッグを、一緒に作ったんだった。
おいしいし、1人2〜3本も食べられるので、手作りの良さに目覚めた模様です。
今までも、りんごの丸かじり、さつまいもやジャガイモのレンチンでできるおやつは、それぞれが作っていたけれど、もう、成長期の体には物足りないみたい。
親の私は、女だからか自分でお菓子作りする時期は、もっとずっと早かったけれど、
男の子は食欲が伴わないとなかなか作らないのですね。
今まで、私が、おやつを買い与えたり、作ったりしていたけれど、待たされたり、気に食わなかったりで、あてにならないとやっと分かったのです。
子どもが作りたいと言ったときは、忙しくても付き合おう
これは、料理に限らず、工作でも折り紙でも何にでも共通してますよね。
私の場合、仕事で疲れて帰ってきたり、朝忙しいときに限って言われることが多く、付き合えませんでした。
おやつなら、休みの日の2〜3時頃ですから、付き合えるわけです。
今まで、休みの日は、野球の試合がほとんどで家にいなかったのもあり、一緒におやつを作ることがなかったのは、反省です!
さいごに
長女は、小学生の時から、誰に教わるわけでもなく、バレンタインのチョコを作っていたし、クッキーなどお友達と交換したりしていました。
我が家の男子は野球をしていたので、単に作るチャンスがなかったのかも。
でも、ここ数日で、自分で料理をするようになり、子どもの成長を感じたのでうれしくなりました。
おやつを自分で作るのは、いつまで続くかわからないし、レシピがどんどんレベルアップしていくのは大変かもしれませんけどね。