雑記

へそのごまとは何?へその掃除で腹痛に!へその奥はどうなってるの?

投稿日:2017年10月7日 更新日:

スポンサードリンク

ネットサーフィンしながら、お腹を触っていたら、つい、こんなものが出てきました。

※閲覧注意!





へそのゴマです。

おっきいなぁ!と感心していたら、ふと、へその奥はどうなってるのか疑問に思ったので調べてみました。


へそのゴマとは?


ゴミや垢なので悪臭があります。


へその奥はどうなってるの?



子供の頃、おへそを触っていると、おなかが痛くなるよーって大人から注意されたことありませんか?

それは、へその奥が、内臓とはつながっていませんが、脂肪や筋肉がなく、内臓にものすごく近い膜だからです。

ヘソのゴマを無理矢理とったり、指を突っ込んだり、掃除は気をつけた方がよいでしょう。


へそのゴマの取り方


オリーブオイルをおへその中に垂らしてしばらくすると、綿棒やピンセットですぽっととれますよ。
(溜まった耳あか取りと同じ要領です。)



へそのなりたち



妊娠直後から胎盤と臍帯は作られ始めます。

妊娠4ヶ月=12週になると胎盤が完成する時期です。

(妊娠時のエコー検査では、ドクンドクンは心臓、シュンシュンはへその緒の音です。)

お母さんのつわりがおさまってくる頃です。

そして、この胎盤から、赤ちゃんへ栄養を送るのが、臍帯(さいたい)です。

いわゆる、へその緒ですね。

臍帯は、だいたい太さが2cm、長さは50〜60cmです。

臍帯の管には、2本の臍帯動脈と、1本の臍帯静脈が通っています。

その働きは、

1.赤ちゃんに母体の血液や栄養分を供給する臍静脈
2.使用済み血液を戻す臍動脈

※注意 大人の動脈、静脈とは、反対の働きをしています。



ー出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)についてー


痕跡は、肝円策という器官として残っています。

赤ちゃんが生まれると、胎盤と臍帯を切り離します。

胎盤は、後産といって、出産後しばらくすると剥離して出てきます。

赤ちゃんの側の臍帯の切れ端は、1週間もすると乾燥して取れてしまい、その跡が、おへそになります。


あぁぁ、調べてるうちに、なんだかお腹が痛くなってきたな、、、。


それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク

-雑記

執筆者:

関連記事

羊羹(ようかん)はどうして、羊と関係あるの?どうして1棹(さお)と数える?

スポンサードリンク 金沢の銘菓、きんつばを食べていて、どうして羊羹という甘い小豆のお菓子に、羊という漢字が使われているのか疑問に思い、調べてみました。 寒天を煮溶かして砂糖と餡を加え練り固めた「羊羹」 …

ダニに噛まれたら!皮膚から簡単にとる方法

スポンサードリンク もしも、犬や猫が(人間も)ダニに噛まれたら参考にしてほしい動画をご紹介します。 皮膚に噛み付いている根元を糸で縛り、引っ張ると抜けます。 もしくは、ピンセットやダニの体を挟むような …

no image

今年の抱負

no image

密かな人気⁉︎ ダムカードとは?

スポンサードリンク 最近、秘境と言われる温泉をめぐっていました。 歩いて50分、車で50分、なんてザラでした。 白川郷の旅 黒部峡谷の旅 遠出が続いたので、金沢近郊で楽しめる秘境の温泉や紅葉スポットは …

緊急!ポンプなし!金魚すくいでとってきた金魚の飼い方

スポンサードリンク 縁日などの金魚すくいで子どもが持ち帰ってきた金魚に、 急いで水槽を買いに行く必要に迫られたことはありませんか? 急いで買いに行かなくても、とりあえずの対応策があります。 目次1 そ …

select language