4月になり、新しい生活を始める方も多いと思います。
新学期で気分も一新するために、お部屋をイメージチェンジ、グレードアップするための我が家でのアートの飾り方をご紹介します。
目次
トイレや洗面所などの空間が狭いところは、ポストカードサイズの額を1枚〜複数枚
額は100均で用意します。
100均の額は重さが軽いので、押しピンで飾れます。
中身は買ったり、探すのが大変なので、私は、図書館の本でお気に入りの作家の絵やイラストをカラーコピーして入れています。
図書館には、自分では買えないような美術書やレアな書物がたくさんありますからね。
お好きなものをお選びください。
ちなみに、トイレにはアンディー・ウォホールの初期の動物シリーズ、洗面所は、同じくウォホールのコスメ用品のコラージュ作品を飾ってます。
もともとウォホールの作品は版画やシルクスクリーンの複製が多いので違和感ありません。
市販のポストカードは、もうみんなが知っているメジャーなものが多いので、自分だけのお気に入り、誰も持っていないものを持ちたい人にはおススメです。
注意:著作権があるのであくまでも自宅用です。
コピーするときは、
額縁に入れたい大きさ÷コピーする絵の大きさ
の計算で倍率が出ます。
もちろん自分が撮影、もしくは描いたイラストでも。
海外の有名美術館のポスターを飾るには?
もちろん、そのままピンやテープで飾ってもいいのです。
でも、大切な記念ポスターになるとそういう訳にもいきません。
サイズが大きくなり、本格的に額を選ぶ必要がでてきますね。
値段も相応だし、絵に合った額を選ぶのも一苦労です。
そんな時、額の部分が表面に出ないシナベニアに貼ることをおすすめします。
シナベニア張りは、表に出るのは純粋にポスターの部分だけになるのです。
私は、海外の美術館で購入した記念のポスターや、東京で開催されている有名美術館の記念ポスターなど、額装では安っぽいので、板張りしてもらいます。
板張りというのは、シナベニアの板に普通はキャンバスを貼って絵を描くところにポスターを貼るのです。
額装か板張りかは好みの問題ですが、もともと重厚な額で飾られている有名な絵画を、ポスターといえど、安価な薄っぺらい額に入れるとなんだかなーと思ってしまうのです。
(ちなみに私はフェルメールの絵を飾っています)
額縁を取り扱っている専門店なら分かると思いますので聞いてみてくださいね。
価格は、大きさにもよりますが、¥1000〜3000で驚くほど高くないです。
シナベニアは、ある程度重いので、耐荷重1.5〜5kgのステンレスフックで飾ります。
フック ステンレスXフック ダブル 石膏ボード用 木壁 両用 ピンタイプ 2個入り ( ピンフック 石膏ボード 石膏 木壁 ベニヤ 壁 石膏ボード壁用 石こうボード ベニヤ壁 収納 用 強力 吊り下げ 壁掛け 鍵フック 強力フック ステンレス製 ) |
山伸 ステンレスワイヤーフリーフック Sタイプ 500mm |
AliExpress で購入した某有名現代美術家の作品の場合
AliExpress にはなぜか、有名ブランドとコラボしたアーティストや最近美術館まで作られた美術家の作品が販売されています。
公にしていいのかわからないのではっきりとは言えませんが、個人的に楽しむためと思ってくださいね。
AliExpress で購入するとキャンバスに印刷されたものが巻いて送られてくるので、大きさを測って、美術専門店で板をオーダーします。
タッカーでバチンバチンと留めてしまえば出来上がりです。
まとめ
段階的にアート作品の飾り方を説明してみました。
まずは、簡単なカラーコピーでアートを身近に取り入れてみてくださいね。