こんにちわ、めるぐるです。
娘の高校受験が終わり、卒業式も終えると、こどもから「ケータイ、ケータイ」と
うるさい合唱がはじまりました。
みんなと離れ離れになる前に連絡先交換するんでしょうね。
今や10代の子供のスマホ所有率は90%。
みなさん簡単に買ってあげているようですが、いろいろな危険性があることをご存知ですか?
目次
スマホ教育の必要性
長女には1度、私がガラケー時代に契約以上の使い方をされ、
(パケット契約していなかったため)6万円の高額請求をされた
経験があります。
原因は音楽のダウンロードです。
また、着払いで2回ほど親の知らない買い物をしているのを見ています。(ニキビ用の洗顔料とぬいぐるみでした)
youtubeに動画をUPして弟たちが騒いでいたこともあります。
あ、そうそう、修学旅行の時のクラスのお友達の写真をupして、
警察から連絡が入り、学校に呼び出されたこともあります。
このときは、先生が自宅まで来てアプリの消去をしていきました。
すべて、長女がipodでやったことです。
このような前歴があるので、スマホを持たせるには勇気がいりました。
そして、トラブルに巻き込まれないためにも、使い方のルールを決める必要があります
親が知っておくべき危険性と利点
スマホの危険性
1.バナーをクリックしたり(ワンクリック詐欺)や送られてきた迷惑メールに
返信して お金を請求される
【詐欺の事例】
コンビニでamazonなどのプリペイドカードを購入させ、カードに記載されている番号などを写真などで伝える。
2.SNSが炎上する・いじめ
3.出会い系サイトの連絡に返信したり、ついていく
4。ゲーム課金や勝手な買い物
5.LINEの乗っ取り
どこかから流出したパスワードを使ってログインをして、「プリペイドカード買ってきて」は詐欺!
6.依存性・中毒性
7.歩きスマホによる事故
スマホの利点
1.送迎・待ち合わせなどの連絡ができる
2.仮に犯罪に巻き込まれたとき現在地がわかる
3.社会性・スキルが身につく
4.知識の吸収に役立つ
我が家で決めたスマホルール
1.友達との連絡は、LINEやメール使用。
電話は無料のLINE電話やMessengerを使用する。
有料の通話は、5分以内とする。(無料オプションのため)
2.アプリケーションのダウンロード
課金のあるものは使用しない
3.お金を請求されたら隠さずにはなすこと。
1週間以内ならクーリングオフや消費者センターに相談できると説明する。
4.著作権のこと
友達を含め他人の写真を無断でUPしない。
5.夜10時以降は使用しない
6.トイレなどに落として故障させたり、盗まれたりしても自己責任
7.パスワードは報告する
もしもの対策
フィルタリングの設定
こどものスマホトラブル回避術5選
まとめ
先日、高校の合格発表があり、様子を見ていると、友達や祖父母に電話かけまくってるじゃないですか!
ルールを決めても何度か失敗しないとわからないようなのが現状です。
その都度くぎを刺していくしかないのかなと思います。
親は、スマホの利用履歴や請求金額は常に気をつけて
チェックしましょう。
まだ、スマホを持ち始めたばかりで結果は出ていませんが、前途多難です。
改善の見込みがない場合は、バイトして自分で払ってもらうとか、強硬手段を考える必要がありそうです。