2018年4月30日、金沢大学のキャンパスでドローン操縦会が行われました。
今まで、ハウステンボスのインテルショーや慶応大学のドバイのレースをYouTube で見ていた私。
自分もやりたい!ってか、子どもにやらせてみたいと思っていました。
(大きな大会で優勝しているのは、実際子どもですから)
購入してから1年近く、埃をかぶっていたドローンを持って会場へ行ってみました。
親子で数組集まっていました。
大型の熊本地震で使用したというドローンを操縦して見せてくださっていたのですが、レースに関心がある私たちにはピンときません。
そんな私たちに、横にいた方が福井の小浜から来ていた主催者の方で、小型のレース用ドローンを見せてくださいました。(お名前を聞くのを忘れてしまいました)
実際のドローン操縦の様子
操縦に熱中するあまり、写真が少なくなってしまいました。
ホバリング(空中で一定の位置に止まって浮いていること)がすごく難しい。
ホバリングができれば、あとは前後左右に動かすだけなので、ホバリングが基本です。
また、レース用のゴーグルも触らせてくださいました。(高価なので手が震えた)
机と机の狭ーい空間や私たちが座っている周りをグルグル回ってくれました。
おもちゃとは思えません、実際の映像の迫力はすごいですね。
面白い。
ホバリングができるようになるとドローンと自分が一体になる感じがします。
子どもたちはさすがで、短時間でホバリングできていました。
ドローンレースに参加するために準備しておくもの
今回、実際のレース用ドローンを見せていただき、Amazonなどでいろんな種類が売られている中から何を選べばいいのか、必要機材が分かったことが収穫でした。
レースに参加するには以下の準備が必要です。
ドローンの基本 必要物品
トイドローン
無線機
充電器・バッテリー
ゴーグル
修理用の配線、半田ごてなど
あればヘルメット
基本操作
操縦の基本は、ホバリングを習得すること、練習あるのみです。
資格
アマチュア無線4級取得
2日間の講習で取得できるとのこと。
料金は、
18才以下は7750円
なので、子供のうちに取得がお得です。
講習会の日程
そのほか
さらに付け加えると、プログラミングや、機体の微調整の知識が必要になってきます。
今回の体験でも、最初はドローンが天井や壁にぶち当たるので、主催者側の方達が微調整に時間をとられていました。
レースに出るようなレベルの方は、3Dプリンターで部品も作っているそうです。
まとめ
これからどんどんレースが開催されるということなので、お子さんが小さいうちに、ぜひはじめてみてはいかがでしょうか?
賞金も夢ではありません。
トイドローンなら手のひらサイズで家の中でもできそうです。
(本体は軽いのですが、最初のうちは気をつけてくださいね)