こんにちわ、めるぐるです。
我が家には、男の子が3人います。
母親の私が、女きょうだいの中で育っているせいか、
こどもが大きくなるつれて、男の子の子育てに
戸惑うことが多くなってきました。
お片付けができない、
忘れ物が多い、
ほおっておくと1日中ゲームばっかりやっている
等々・・・
どこか悪いのかと思ったくらいです。
最終的に、忙しさにかまけて子供たちを放任していたので、
時間が経ってみると、あんなに心配していたことも
解決していることがほとんどでした。
問題は、親が問題に突き当たったときに発する何気ない
言葉が今頃になって問題化していることです。
おかしいんじゃない?
とか
○○したからこうなったんじゃない?
とか
ばかじゃない
とか
・・・(冷や汗)
長男はテストの点数がよくないと、
「俺バカだから」
と言います。
これって、私が「バカなんだから」
と言ってきたツケだと思います。
こんな風にならないためにも、
こども(特に男の子)ってこういうものなんだと
勉強しておくと
不必要な心配、聞きたくない愚痴、間違った叱り方を
しなくていいと思うのです。
目次
お母さんのための「男の子」の育て方
高濱正伸 著男の子の特徴についてユーモアを交えて解説してます。
子育てあるあるな内容で、うなづけることしきり。
イラストがかわいく、的を得ていてくすっと笑えます。
こどもが自立した大人になるための指南書。
スタンフォード大に
三人の息子を合格させた50の教育法
アグネス・チャン 著
東大に息子3人(今年になって4番目の女の子も合格)を合格させた
佐藤ママもすごいですが、
グローバルな視点で教育している点がこれからの
日本の教育にも必要かと思います。
スタンフォード大学は、世界の大学ランキングTOP3
にはいっており、GoogleやAppleの拠点であるシリコンバレー
にあります。
ちなみに、アグネス・チャンの息子さんたちは、
高校時代に彼女がいたそうですよ。
13歳からの「男の子」の育て方
おおたとしまさ 著思春期の男の子をもつ母の参考書。
子供だった息子が自立した男性になるための
貴重な時期をどう乗り越えるか。
結局は自立した親の姿を見せることが
大切とのこと。こども離れがうまくできるか不安です。
男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ
金盛浦子 著目次を見ると、一目で言ってはいけない言葉が
並んでいて、思わず、鉛筆で丸印をつけてしまいました。
忙しいママも、言ってしまった言葉を反省して、
改善する方法がアドバイスされています。
どうしたらうまくいく?きょうだい子育て
コモ編集部 著主婦の友社発行の雑誌『Como』子育て悩み相談の取材班
が書いた子育ての悩みはきょうだいの悩みという視点。
児童精神科医や幼児教育専門家などがそれぞれの立場で
インタビュー形式で語っています。
複雑なきょうだい関係が雲が晴れるようによくわかりました。
まとめ
今回、子育て本を5冊しか
ご紹介できませんでしたが、
まだまだたくさん紹介したい本があるので、
今後もご紹介できたらと思います。