ブログ記事を書くときは自分の経験をもとに書いたり、書いた後も間違っていないか確認するようにしているめるぐるです。
最近、花火大会の記事から、オススメの食事処、大黒屋というお店にリンク貼っていたので、食べログで確認したところ、大黒屋さんを開業した高田さんが、金沢カレーの流れをくむ5人のうちの1人だと知り、驚きました。
5人のうち1人だけうどん店を開業しています。
詳しいお話は、金沢カレーの歴史をご覧ください。
以前の職場が近く、よく通っていたけど、単にその頃は金沢カレーという言葉がなかったのです。
昔は、おばあちゃんが煮干しのはらわたを取り除く作業なんてしていて、しっかりした出汁はここから作られているんだなぁと安心したものです。
懐かしいなぁ。
えびす(メニュー名です)ばっかり食べてて、カレーうどん食べたことなかったな!と後悔。
食べログ読んだら無性にカレーうどんが食べたくなって、行ってきました。
自分のブログ読んで行きたくなるなんて逆パターンは私くらい(恥ずかしい)ですね。
うどんの大黒屋さんを訪れました
観光客には知られていないのか、以前と変わらない客層です。
お年寄りから家族連れ、ひとりカウンターとかホント幅広い客層。
地元の人が昔から通っている感。
昨今の観光地のごった返しを見ると、たしかにあまり知られたくないなと思う。
お茶は、アレルギーを心配して、大人はそば茶と子供は麦茶が出てきました。
カレーの飛沫が飛び散って服が汚れないように、紙エプロンもついてきます。
実際のカレーうどんは?
見た目は、確かに、チャンカレや、ゴーゴーカレーのようです。
カレーライスは、キャベツの千切りではなく、サラダとして別皿で出てきました。(写真撮り忘れ)
ビーフカレーうどんは、¥750。
歯ごたえのある太麺と細麺が選べます。
本来はうどん単品です。
ご飯は、別メニューで注文しました。
こちらは、娘と次男が選んだ鍋焼きうどん。¥1030。
トッピングはチーズか牛乳を選べます。さいごに、ご飯を投入して食べます。
味は、他店の金沢カレーと違い、舌への刺激が少なく、味が優しい。
旨みがよくわかります。
小さいお子さんでも食べられますね。
我が家の子供達も完食でした。
ふつうに、おうどんやどんぶりものもおいしいですよ。
石川県の方は、お子さんが2人以上だとファミリーサポート提携店なので割引きがあります。
まとめ
なるほど、見た目は金沢カレーの系統という感じですが、味は別バージョンですね。
ゴーゴーカレーが若者や男性好みの刺激的な味付けなら、大黒屋さんは、万人受けする優しい味。
というか、うどんに合わせるとこうなったのかな。
ホント、リピートしたくなる味でした。