金沢を観光している方の中には、人混みで疲れている方をお見かけします。
そんな時は、ガイドブックにも載っていないような、日常の金沢が見える場所で
ほっこりしてくださいね。
下の写真は、6月に開催される百万石祭りの練習をしている様子です。
百万石祭りの時は街中はたくさんの人、人、人です。
そんな時でもゆっくりできるのは犀川です。
目次
犀川とは
犀川は金沢の街中を流れる川です。
よく対比されるのは、観光地の東山や主計町のそばを流れる浅野川です。
犀川の源流は、医王山の奈良岳。
1年を通しての犀川の風景、過ごし方
犀川は、四季折々、金沢に住む人の生活が垣間見えます。
普段は、ジョギングや犬と散歩をしている人が多いです。
犀川の春は
1年の中でも、4月の桜が満開の風景が1番です。
新入学があり、大学の新歓コンパや高校山岳部がテントを張る練習をしています。
サクラマスを釣っている人もいます。
学校や幼稚園の子供達は、遠足で自動車の走らない安全な犀川沿いを歩いて、目的地へ行きます。
犀川の夏は
花火大会の花火がみえてデートにいいです。
サギが子供を産み、餌をとる練習をしています。
犀川には、カモの親子もいて、パン屑をあげると至近距離まで寄ってきます。
ウチの子はパン屑をあげながら、夏休みの絵にカモを描きました。
犀川の秋は
秋になると、木々は紅葉になり、鮎釣解禁になります。
町会のお祭りや子供会行事が行われたり、彫刻作品の展示がされたり、いろんなことに使われてます。
犀川の冬は
新年には、各町の消防車が勢ぞろいして、壮観な消防団の放水が行われます。
犀川沿いのおしゃれなお店
www.factory-zoomer.com
www.ishitaya.com
犀川周辺のおススメのランチ、cafe
ステーキにしむら
www.eikou.info
杉の井
kanazawa-suginoi.co.jp
随時更新しますね。
犀川へのアクセス
歩く場合
繁華街の竪町から新竪町の突き当たりで川に出ます。
自動車の場合
犀川沿いには車が走れる道路があります。
一方通行の場合があるので気をつけてください。
ゆっくり過ごすなら、片町の周辺駐車場にお止めください。
さいごに
犀川は、繁華街の片町の側を流れてます。
河川敷が芝生で広いので市民は公園感覚で使ってます。
観光地ではないですけど、普段着の金沢を見ることができる場所です。
人混みを避けてお弁当を持ってピクニックできますよ。
その際は、トンビがお弁当を狙っているので気をつけてくださいね。