こんにちは。
百万石祭りは、金沢で1番大きなお祭りです。
いつもは家のテレビで見ている百万石行列。
10年以上ぶりに現地を見てきました。
目次
百万石行列はじまる
行列は、14:00 金沢駅から出発します。
金沢駅の鼓門をバックにして、行列行進が始まります。
テレビでは、平野ノラさんが出演されてました。
平野ノラさんをテレビで確認してから、
電動アシスト自転車で家を出ました。
今年の利家役は、保坂尚希さん。
お松の方様は、佐藤藍子さん。
駅から金沢城公園まで3.1kmを歩きます。
大通りは人が多いのに、1本裏の道は、ご覧の通り。
商工会議所がある、尾山神社の裏通りです。
おすすめ見学場所として、まずは、武蔵ヶ辻交差点。
毎年、前田利家扮する俳優さんが、
ここで馬に乗ってターンするので。
ただし、バトンの演技や、鉄砲隊の戦稽古は、
もう少し先の近江町市場の入り口で
演技をやっていました。
電柱や標識が邪魔ですね。
行列の解説のアナウンスが、日本語と英語で流れていて
わかりやすくなっていました。
ベビーカーの方は道が狭く大変そうでした。
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一通り見終わると、デパート裏の駐輪場から自転車を出し、
裏道を走り、今度は、1番大きい香林坊交差点へ。
人が多く、今からではとても人垣を分け入って見ることができません。
次の、市役所前。
隣にある21世紀美術館へ入って左側に駐輪場があります。
こちらも人、人、人。
観覧席には、岸田外務大臣と8カ国駐日大使、公使も
いたらしい。
こどもの友達が場所取りしていた兼六園前の広小路交差点へ。
すぐそばの21世紀美術館の植栽の下が駐輪場のようになっていて
そこに自転車を停めます。
ここに来ると、ぐっと人垣が減りました。
兼六園の松がバックになるので
お松の方様も絵になります。
暑いので水分補給ですね。
家に帰ろうと思っていたのに、最後は
どうなるんだろう?と急に疑問が湧いてきて
行列の最後まで見届けることに。
(地元民はパンフレットを持たないのです!)
お殿様なんだから、お城に入るだろうということで
石川門を目指します。
(行列の終着点は2006年から金沢城公園に
変わったそうです。)
兼六園横の道を登り、石川門へ。
テレビ局の車もある❗️
ちょうど、お松の方様の佐藤藍子さん登場。
近い〜。
警備員さんに、お城の中に入れるか聞くと
入れないとのこと。
裏の方の大手門で入ること可能と聞き、
白鳥路を走り、大手門入り口へ。
やっとおすすめポイントに到着も思わぬアクシデント
ここから携帯のバッテリー切れで写真撮れず。
ここからがおすすめポイント満載なのに残念です。
スポンサーからのプレゼント
大手門をくぐると、嬉しいことに、福光屋さんが、
ライスミルクなる飲み物を無料で配布していました。
うれしい〜。
ずっと走ってきたので喉カラカラです。
味は、ほんのり麹の香りがして、甘酒を
薄めて飲みやすくした感じでした。
金沢百万石祭りのメインイベント盆正月
行列は、すでにお松の方様の腰元が入ってきてます。
撮影ポジションはというと、
先頭の行列はどこだろうと目をやると、
五十間長屋の正面右側へ消えていっており、
人垣もまばらだったので
そこへダッシュ。
お松の方様が、五十間長屋を背景にして座り、
利家の入城をまちます。
行列行進で歩いていた腰元役のこどもたちの踊り、
武者の入城などがあり、
やっとその存在意義が分かる演出になっています。
法螺貝の音とともに利家の登場。
鉄砲隊、弓、槍隊の戦稽古
利家の勝どき(えいえいおーの掛け声のこと)
利家役の保坂さんが、お松の方に向かって
『まるで盆正月のようだ』
というセリフがあり、
やっと入城祝祭の意味がわかりました。
まとめ
百万石行列を見るのに1番いい場所は
駅もいいですが金沢城公園でしょうか。
14:00から始まって、金沢城公園は、17:30くらい
から『盆正月』がはじまりました。
金沢城公園で、
お城を背景に繰り広げられる
踊りや戦稽古、武者行進は
藩政期の昔を彷彿とさせます。
金沢城公園内には、和菓子づくり体験(¥500)
や加賀繍、刺繍体験(¥1000)がありました。
遊戯コーナーでは、昔の遊び、
矢的、投扇興(トウセンキョウ)、
千本引きというくじが1回¥200でやっていて
面白そうでした。
出店もたくさんあり、何より
ゴミゴミしておらず空も広場も
広いので気持ちよかったです。
参加するには
珠姫様、利常役、
お松の方様につく腰元のあやめ隊
は公募です。
この記事の作成に使ったもの、取材に持参したもの
iphone5s、財布
編集はipadでimovie使用