ネットサーフィンしながら、お腹を触っていたら、つい、こんなものが出てきました。
※閲覧注意!
へそのゴマです。
おっきいなぁ!と感心していたら、ふと、へその奥はどうなってるのか疑問に思ったので調べてみました。
へそのゴマとは?
ゴミや垢なので悪臭があります。
へその奥はどうなってるの?
子供の頃、おへそを触っていると、おなかが痛くなるよーって大人から注意されたことありませんか?
それは、へその奥が、内臓とはつながっていませんが、脂肪や筋肉がなく、内臓にものすごく近い膜だからです。
ヘソのゴマを無理矢理とったり、指を突っ込んだり、掃除は気をつけた方がよいでしょう。
へそのゴマの取り方
オリーブオイルをおへその中に垂らしてしばらくすると、綿棒やピンセットですぽっととれますよ。
(溜まった耳あか取りと同じ要領です。)
へそのなりたち
妊娠直後から胎盤と臍帯は作られ始めます。
妊娠4ヶ月=12週になると胎盤が完成する時期です。
(妊娠時のエコー検査では、ドクンドクンは心臓、シュンシュンはへその緒の音です。)
お母さんのつわりがおさまってくる頃です。
そして、この胎盤から、赤ちゃんへ栄養を送るのが、臍帯(さいたい)です。
いわゆる、へその緒ですね。
臍帯は、だいたい太さが2cm、長さは50〜60cmです。
臍帯の管には、2本の臍帯動脈と、1本の臍帯静脈が通っています。
その働きは、
2.使用済み血液を戻す臍動脈
※注意 大人の動脈、静脈とは、反対の働きをしています。
ー出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)についてー
痕跡は、肝円策という器官として残っています。
赤ちゃんが生まれると、胎盤と臍帯を切り離します。
胎盤は、後産といって、出産後しばらくすると剥離して出てきます。
赤ちゃんの側の臍帯の切れ端は、1週間もすると乾燥して取れてしまい、その跡が、おへそになります。
あぁぁ、調べてるうちに、なんだかお腹が痛くなってきたな、、、。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。