先日、富山の魚津水族館へ行ってきました。
日本一古い水族館だそうなので、水槽や建物などの設備に興味がありました。
北陸では、石川県のジンベイザメが目玉の能登島水族館、福井の松島水族館はマンボウとイルカショー、カエルなどの爬虫類が印象的でしたが、果たして、富山の水族館はどうでしょう。
魚津水族館の概要
【アクセス】
お車の場合
北陸自動車道 金沢方面からは滑川IC下車 15分
新潟方面からは魚津IC下車 15分
電車の場合
JR富山駅であいの風とやま鉄道線 東滑川駅下車 徒歩20分
【開館時間】 午前9時〜午後5時
【入館料】 大人750円 幼児(3歳以上)100円 小中学生 410円
レッツゴー!魚津水族館の内部へ
外観は、温泉施設のようです。(失礼)
玄関前には、ペンギンと迫力のチョウザメがいます。
古くて懐かしい感じがします。
入ってすぐのコーナーは、富山の川魚。とっても見やすい。
餌が100円で売っていて餌づけできるコーナーもありました。。
次は、富山湾の深海魚コーナー。
富山名物ホタルイカは、3月下旬から5月末までの展示なので、 今の時期は見られなかったです。
富山湾大水槽は、日本初のアクリル製海中トンネル。
リュウグウノツカイのはく製やダイオウイカのコーナーもあったよ。
いい顔してるね!
日本で1番古いというのは建物からは分からなかったけど、飼育されていたカメの年齢が47歳で驚いたよ!
アシカショーが行われていました。
昔は、東大の研究室として使われていました。
1913年大正2年からだから、2017年現在、104年の歴史だね。
昔の水槽は、どんなだったんだろう。
大満足で外に出てみるとらんちゅう品評会やってた
出口では、らんちゅうの品評会が行われていました。関係者によると、毎年この時期に(10月第2週あたり)に開催されているとのこと。
私たちが見たときは、残念ながら、大関(1番)は空っぽでおらず。
らんちゅうは金魚だけどただの金魚にあらず、お値段は高いものでウン万から数十万円します。
左から、親、 2〜3年もの、1年もので分けられていて、姿形、柄などで格付けされるとのこと。
即売会もやってました。
まとめ
建物は期待したほど古くなかったです。
ですが、やはり、日本最古の水族館だけあって、日本初!とか高齢の〇〇!が売り文句ですね。
注目すべきは47歳のアオウミガメでしょうか。
鶴は千年カメは万年のことわざそのままな存在です。
動物でも、47歳って親しみ感じます。
ちなみに、世界最高齢のアオウミガメは日和佐うみがめ博物館カレッタの浜太郎65歳!だよ。