先日、能登ワインの工場見学へ行ってきました。
もうすぐボージョレーの解禁日なので、どこのワインがいいかなぁと物色中なのです。
のと里山海道の終点を降りて、穴水町の中を走って行きます。
トンネルや、ぼらまちやぐらなど通り過ぎて、坂道を登ったところに広いワイン畑が広がっていました!
能登ワインのアクセスは?工場見学の方法は?
定休日 年中無休 ※土日祝の工場見学は事前に電話予約をしてくださいね。
住所 〒927-0006 石川県鳳珠郡穴水町字旭ケ丘り5番1
連絡先 tel/0768-58-1577 fax/0768-58-1588
工場見学の定員 50名
試飲&工場見学の料金 無料
能登ワインの『ペルレ』とは?
私たちが訪れたのは、ボジョレー・ヌーヴォーならぬ能登ワインヌーヴォーが知りたいためでした。
ところが、館内に入ると、真っ先に出されたのは、『ペルレ』という、ワインの赤ちゃん。
ワインを仕込んで2日〜6日の発酵前の段階にある飲み物です。
9月から11月中旬ごろまでのぶどう収穫時期限定で飲めます。
今回、能登ワイン工場見学の予約をしたら飲めましたよ。
料金、¥330です。
アルコール度1〜5度なので、飲んだ感じはまるでジュースです。
赤もあるようですが、今回は、白。
シュワシュワー。少し酸っぱいです。(フレッシュというのかな)
早く飲まないと泡がしぼんできてしまいます。
泡も飲んでくださいとのことです。
お目当ての能登ワインヌボォーの発売日は?
ボージョレーは、フランスワインの生産地の1つで、ボージョレー・ヌーボォーは、その地域の新酒のことです。
ワインの品質が落ちないように新酒の解禁日が統一されています。
ボージョレーの解禁日は、毎年、11月の第三木曜日。
赤は、限定4000本、白は限定2000本。各1512円です。
売り切れ必須!
能登ワインの飲みくらべ
右から順番に飲んでいきました。
能登ワインは全体的に渋みが少なく飲みやすいワインです。
中でも、写真真ん中の『のとわいん』のロゼは甘口でまるでジュース。
お値段は。¥1317
まろやかに甘いです。
飲んだ量は舐める程度だったのに、ちょっと酔ってしまったわたくし。
気分をかえて、工場見学を申し出ました。
ネタバレなので、ここは省略しますね。
工場見学から帰ってきたところで、今度は、最上級クラスのワイン『クオネス ヤマソー・ヴィニオン』を飲んでみます。
熟成期間が違うんですねぇ。
おー、さすがに美味しいです!
いい香りが鼻に抜けました、飲みやすい。
お値段は、納得の¥5400です。
さいごに
ペルレは、この期間限定なので、行く機会があればぜひおススメします。
息子も飲みたいというので、一口だけ飲んだら、
「ジュースや!」
と言ってました。(お酒好きになったらどうしよう)
工場見学は、週末は稼働はしてなくて残念でしたが、息子には初めての経験でした。
ワインの飲みくらべは、やはり、いいものはいい、といったところでしょうか。
香り、まろやかさ、複雑さ、、、などがお値段に比例しているようです。
でも、ジュースのような甘口ワインもあったので、あくまでもお好みですね。
会員になると葡萄摘みも経験できますし、お値段以上の特典になりますよ。
会員になるには
オーナーになるには
会費は同じなので、いろんなワインが飲みたい人は会員で、最上級ワインを作るところから堪能するならオーナーですね。
私は迷わずオーナーを選びますね。
ワイン好きにはたまりません。
試飲していると、息子はお母さんばっかり!と不機嫌になってきたので後ろ髪引かれながらもしぶしぶ中断。
葡萄畑で、持参のお弁当を食べたり、車内で少しお昼寝をしてから、帰路に着きました。
子どもたちは、芝スキー。
能登ワインがあるところから、少し先には、栗で有名な東井栗園(とういくりえん)がありましたし、
この日は、穴水町内のあすなろ広場(牡蠣まつりで有名な場所)では牛まつりがありました。
私たちがこの後、どこに向かったかって?
もちろん、、、、ご想像におまかせします!