土地は高額なお買い物です。参考までに購入プロセスを書いておきます。
目次
マインド
旦那と喧嘩した時に、もうこんな奴と一緒に住めるか!
ってなるんですけど、実際に行動には移せません。
そんな気分の時のより所となるために土地を買いました。(子供の学資保険は、建前ですね。)
自立のためです。
日頃からやっていたこと
日頃から情報誌などで、相場をつかんでおきます。
住んでいる、仕事しているなど土地勘があることが大事です。
例えば、
小さな雑貨屋さんやカフェをやりたいなぁと想像して、自分がお客様だったら、どういう所に入りたいかを考えます。
考える基準は、
2. 方角的にどうか、よつかどの角地の場合
3. 駐車場があるか
4. 景色・景観
5. 周辺の環境
6. 人や車の交通量など
瞬時に判断することもあれば、時間をかけて観察する場合もあります。
会社員だったら、どんな所にマンションがあったら住みたいと思うか?
2.コンビニがある
3.学校がある
4.図書館がある
5.職場が近い(駅やバス停が近い)
6.病院がある
その他にも
・大雨などの自然災害があった時に、崖くずれ、冠水、浸水している所はチェックしておく
・住んでいる所の地形を知っておく
海抜をはじめ、河岸段丘であるとか、近くに川が流れているかなど
・昔からの由来や歴史を知っておく
例として
昔、処刑場だった
お城があった
国の機関がある所、大学や病院など
これらは、住んでいれば自然と入ってくる情報です。
土地購入で行動したこと
気になる物件があったら、迷っていないで電話で問い合わせてみました。
交渉は、先着順です。
忙しくて、週末しか見に行けなくても、メールより、電話の向こうの不動産屋の対応などがわかるので、電話がオススメです。
土地勘があれば、営業マンがついてこなくても、現地を見に行けるので、見てから具体的な交渉はできるし、断ることもできます。
いい物件があったら購入前までにやること
交渉権が持てたらやることです。
・周辺を調べる
コンビニ・スーパー・病院・学校・バス停・隣近所・ゴミ収集所など
私は、隣近所の方は、実際に訪問して質問したり、挨拶しました。
・夜の状況を調べる
昼間と違った状況になるので、騒音がないか、街灯があるか、仕事から帰ってくる人もいるので
どんな人が住んでいるかがわかります。
・諸経費・税金を調べる
1番最初に不動産屋に電話で聞くといいでしょう
ここで、不動産屋に購入意思を伝えるもしくは断ります。
実際に土地の取得にかかった経費
不動産屋で、書類上の手続きをします。
売買契約書に判を押し、手つけ金(土地代の10%)
¥150,000を払いました。
仲介手数料は、不動産屋の所有する土地だったのでかかりませんでした。
(ちなみに、200万円以下は、土地代×5.4%、200万円以上400万円以下は、土地代×4.32%)
残金は、所有権移転登記の手続き時、司法書士事務所にて不動産屋同席のもとに支払いました。
私はローンを組まずキャッシュで購入しました。
固定資産税と都市計画税の日割り分¥8,000が含まれて、
(11月に購入したので、12/31分までです)
¥1,358,000
土地には消費税がかかりません。
行政書士に払うお金・印紙代
¥84,100
土地代金と共に、これは司法書士事務所に払いました。
めでたく、契約終了です。
後日、権利書が郵送されてきます。
出口戦略
学資保険代わりなので数年後に売ることも考慮して購入しました。
購入してすぐに数社に査定に出してみました。
査定額 ¥2,800,000
土地の転売で得た利益の税金は、・所有5年以内であれば、税金が約39%。
1,300,000×0.39=507,000
仲介手数料は、2,800,000×4.32%=120,960
合計¥627,960
税金高い❗
半分以上なくなる(泣)
・5年以上保有した場合、税金は約20%。
1,300,000×0.2=260,000
仲介手数料は、2,800,000×4.32%=120,960
合計¥380,960
何事も経験なので、5年以上保有することに決定しました。
保有する際にかかる諸経費
・不動産取得税
固定資産税課台帳の評価額×3%
仮に、100万円だったら、3万円。
建物を建てると、条件が変わってきます。
土地を取得してから3年以内に建てた場合、9坪〜15坪ハウスで、1200万円以下の建物なら税金がかかりません
・固定資産税 ¥22000
土地を購入してみた感想、まとめ
全体として主婦でも払える金額でした。
現金さえ持っていれば、夫や私の属性を根掘り葉掘り聞かれることはありませんでした。
購入してから利益を生むものにするためにやったことは、別記事で書いてあります。